6/30 昨日と逆の展開で反落にて終了。7月からの弾みに繋がるか

株取引結果

■市場の流れ

反落スタートとなった6/30の日本市場。

一時は33000円台を切る時間帯もあったものの、そこからは買いが入り徐々にマイナス幅を縮小。

最終的に反落で終了したものの、昨日の微増分を下げただけとなった。

週明けは7月に入り、1年から見ても下半期となる大事な時期。

更なる株価上昇に期待したい。

業種別で見た場合、上昇した業種は全31業種中8業種。

海運、鉄鋼辺りは終日強い流れで終了。

ここ最近強かった空運は下げに転じる。

一方銀行系は大きく落としていたものの、徐々に回復の流れ。

最終的にはプラスに転じた模様。

【 主な指標】

  • 日経平均株価
    • 終値:33,189.04 (前日比 -45.10)
    • 前日終値:33,234.14
    • 始値:33,306.84
  • TOPIX: 2288.60  (前日比-7.65)
  • 売買高(プライム):159,740万株
  • 売買代金(プライム):3,796,187百万円

売買代金は相変わらずの3兆円後半を維持。

やはりラスト30分の追い上げが凄まじく日本市場の堅実さを感じた日であった。

■バフェット効果に沸いた商社株、次の牽引役登場が待たれる。

日経新聞の記事によれば、6月は日経平均株価は2301円増。

5月も2000円以上の上昇となり大いに沸いた市場となった。

6月の日経平均、2301円上昇 2カ月連続の2000円高は初

6月の日経平均、2301円上昇 2カ月連続の2000円高は初 - 日本経済新聞
6月の日経平均株価は月間で2301円16銭(7%)高となった。5月も2000円以上上昇しており、2カ月連続の2000円台の上昇は日経平均の算出以来初めてとなる。米国の債務上限問題や日米の金融政策イベントを通過し、投資家心理が断続的に改善。海外勢による日本株買いも続き、日経平均は月次ベースで3万3000円台を回復した。日...

5〜6月の日本市場を牽引したのは半導体、商社株であったと勝手に思っている。

特にバフェット効果により商社株は大きく上昇、6月末こそ落ち込んだものの

まだまだ様子を見ておいて良いかもしれない。

7月以降、日本市場の牽引役はどこなのか。商社が継続?銀行?はたまた海運・・・?

それを探すのも楽しみかもしれない。

今日の余談

株の売買タイミングは直感に頼る部分があってもいいかもしれない。

ただ、その直感も研ぎ澄ましてこその直感な気がする。

インプット、アウトプットでたくさん失敗してこその直感かも。

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